自動車保険の満期日を過ぎた場合
うっかり満期日を過ぎてしまったら…?
自動車保険では1年間事故が無い時には等級が1等級アップしますので、無事故を継続していると保険料の割引率が上がります。ただし、これはきちんと保険契約を継続した場合の話です。満期切れのまま放っておくと、等級が引き継げなくなってしまいます。
期限として一般的には、満期日を過ぎても7日以内に更新手続きをすれば等級も引き継ぐことができます。満期日を過ぎるとインターネットでの更新手続きができない場合もあるので、その点は確認が必要です。
ですがドコモスマート保険ナビなら心配無用! 満期切れの場合でもインターネットで手続きできる保険会社はこちら。もちろん、保険料のネット割引も適用されます。
※ご注意:経過日数などの条件によって、契約可能な保険会社、保険料の支払い方法等が制限される場合があります。
満期日を迎える前に…
自動車を毎日運転する方であれば、満期日を失念するということは起こりにくいでしょう。しかし、たまの休日に運転する場合などは満期日を忘れがちです。
多くの自動車保険は1年契約であり、また自動更新ではなく満期は終了となります(更新契約の取扱いに関する特約を用意している保険会社もありますが、特約を付帯した場合には乗り換えの制限等に注意が必要です)。
“満期日を過ぎてしまっても7日以内に更新手続きをすれば大丈夫”ではありますが、できることなら余裕を持って手続きをしたいものです。もしも無保険の状態で事故を起こしてしまっては、悔やんでも悔やみきれません。ちなみに、補償が終了するタイミングをご存知ですか?満期日当日のの午後4時が終了のタイミングとなっています(契約開始も午後4時です)。
自動車保険の更新の案内が届いたら、まずは更新をするのか別の保険会社に乗り換えるかの検討を早めにしましょう。特に等級が良い時には、自動的に満期終了されてしまったり、満期日ギリギリにバタバタすることがないよう早めの準備をすることが賢明です。(前契約の等級がリセットされてしまうのは、等級が6等級よりも良い時のみです)