運転中に急に眠気が襲ってきたら
どんな自動車保険に入っていても、自動車は安全運転が基本です。そのためには運転する人のコンディションも重要ですよね。要は考え方次第。「こんな方法もあるのか!」と思っていただけたら幸いです。
基本は休憩を取る
自動車を運転している最中、どうしても眠くなったらどうすればいいだろう? あまり知られていないことながら、眠気といっても大きく二つに分けられる。一つ目は「単純な運転からくる眠気」で、二つ目が「本当の睡眠不足からくる眠気」。このうち前者については比較的対応方法が簡単。最も有効なのは停車して軽い運動など行い、気分転換すること。長距離ドライブする機会が多いなら、眠気を見越して良い音質のオーディオに交換して好きな音楽を楽しむ、という方法なども効果大。長距離トラックのドライバーなどは、コーヒーなどの飲み物を用意し、眠くなったら飲んでいる。
本当の眠気はちょっとやっかい。我慢出来なくなるほど眠くなった時点で、まだ目的地が遠ければ、これはもう短時間眠るしかない。安全な場所に自動車を止め、5分でも寝れば驚くほどハッキリする。
帰りに激しい渋滞に巻き込まれたら、とりあえず「もう少し遊ぶ」というオプションなども有効。最近は日帰りで入浴出来る温泉も増えており、温泉に入って1時間くらい昼寝(夜寝?)すれば、帰り道で眠くなることもない。少し大きな町ならショッピングセンターが夜9時くらいまで開いている。さらに夕食を楽しんで帰途につけば渋滞も少なくなっていると思う。