環境対策車割り引き制度について
環境問題って、地球の皆んなの問題ですし、ドライバーにとっても環境に気を配るのが、今の時代の流れだと思っています。保険料にも割引があるそうですが、ハイブリッドカーとか特別な自動車でないと適用されないのでしょうか?
環境対策車割引は、環境問題に対して自動車保険を通じて支援する目的で保険料の割り引きを行っていましたが、普及が進み、現在新たに発売されている車のほとんどが「(1)低公害車、(2)低燃費車、(3)低排出ガス車」である状況となり、ほぼ当初の目的を果たしたと考え、多くの保険会社では従来の環境対策車割引を廃止し、より環境にやさしい「電気自動車、ハイブリット自動車、圧縮天然ガス自動車(CNG車)」で初度登録年月から13ヶ月または25ヶ月以内の場合に限り1%~3%程度の保険料の割り引き制度を行っています。
しかしながら、一部の保険会社では「電気自動車、ハイブリット自動車、圧縮天然ガス自動車(CNG車)」に加え、初度登録が2010年1月以降の低燃費かつ低排出ガス認定自動車にまで、対象車種を拡大している保険会社もあります。
この定義の細かいところは保険会社ごとに少しずつ異なるのです。詳しくは、保険会社の公表する資料を参照することになるのですが、一般の方にとっては、資料を集めるだけでも大変そうですね。
ドコモスマート保険ナビの「自動車保険マトリクス」なら、ご自分のお車の条件を一度入力するだけで、各社の環境対策車割り引き制度に合わせた保険料が画面に一覧表示されますので、一目瞭然、ご自分の保険料がその場で分かります。
環境は皆んなの問題、自分なりの環境への取組み、評価してくれる会社で契約したいですね。